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第3回現地集合一泊ツーリング in 清里
夏はやはり高原が最高である。回を重ねる度に清々しい空気の虜になるのは私だけではないだろう。清里は毎回参加されているメンバーさん達にも頗る良い評判をいただいているし、富士見高原を突き抜けて延びる鉢巻道路を走れば、誰だって高原リゾートに別荘を欲しくなる。木々の緑、鮮やかな花の色、白い雲と透き通るような青空、そして爽やかな空気。こんな中をバイクで走るのは爽快無比だし、ペンションで夕方から仲間達とビールを飲みながらバイク談義でもやれば、盛り上がること請け合いである。
ツーリングのスタートは、いつものように中央高速道・石川PA。駐車場の混雑具合から考えると、バイクがちょっと少ないような気がした。この傾向は数年前から感じている。
渋滞は八王子ICから大月JCT手前まで続く。ツーリングの初っ端からすり抜けの連続を強いられるのは辛いことだが、レーンチェンジをいきなり目の前でやられたらそれこそ一巻の終わりなので、集中力だけは一瞬たりとも欠くことは出来ない。慎重に慎重にひたすら走る。
双葉SAで1098s、韮崎ICでS4Rs、それぞれのオーナーさんと合流し、これでマスツーリング組が全員揃う。
毎度お馴染みのコースだが、広域農道〜信州峠はいつ走っても殆ど車に邪魔されない快適なルートだ。数年前と比べると路面も改修され安全性もアップしている。この道で紅一点の奥様ライダーGT1000がやけにナイスな走りを披露した。彼女はこの後もあらゆる峠道で、そのセンスの良さを見せつけるのであった。
ずっと好天の中を走り続けてきたのだが、R141の小海町まで来た時に突然強い雨が降ってくる。通り雨だったから良かったものの、レインウェアを着る間もないほどの強力な降りには正直戸惑ってしまった。
ところが、数百メートル走ってR299の交差点まで来ると、嘘のように元の晴天に戻る。



麦草峠へ向かい気持ちのいいツーリングが続く。唯、ここの道は全線いたるところに路面補修跡の“黒筋”がうねっていて、普通に走れば何の問題もないが、ちょっと力を入れて深くバンクすると必ずヌルッと滑る。これが原因で転ぶことはないと思うが、とにかく気持ちの悪いことこの上ない。バイク文化に乏しい日本の行政は、道路の安全基準を全て四輪自動車に合わせてきたから、このような補修材を何も検証せずに使ってみたり、マンホールを下り坂のクリッピングポイントに設置する等々、ライダーが怒り狂う問題点をたくさん残しているのだ。
R299を蓼科まで降りてくると、次は富士見高原・鉢巻道路〜八ヶ岳公園道路と、高原ムード満点の快適なルートを使い清里へ入っていく。
ネイチャークラブはこれで三度目の利用である。だから仕事とは言っても、ここへ来るととても落ち着いた気分に浸れる。オーナーの藤村さんともずいぶん顔馴染みになったし、何より静けさと澄んだ空気がそんな気分へと導いてくれるのだろう。
18:00から始まった夕食から、就寝時刻の23:00まで、大いに盛り上がったことは言うまでもない。

バイク仲間が集う夏の高原......
こんな素晴らしいsituationをもっと多くのメンバーさんに知って貰いたい。

モト・ギャルソン杉並店店長 木代雅敏






